7) 名古屋城・正門(榎多御門)
創建当初の門は、明治24年の濃尾大地震で大破したため、明治43年に旧江戸城内から蓮池御門を宮内省が移築し、「名古屋城正門」としています。 その移築した蓮池御門が名古屋大空襲で焼失し、両脇櫓台の石塁を残すのみとなりましたが、昭和34年の天守再建に伴い、玄関門として往時の外観を復元してコンクリートで再建。